動物看護士 仕事 嫌

動物看護師の仕事|嫌になることはどんな部分?

動物が好き、という想いを胸に動物看護師を目指すうえで、気になる事といえば、

 

「仕事は大変?」

 

という点でしょう。

 

実際の仕事の現場で働く動物看護師の先輩たちは、どのような事に思い悩んでいるのでしょうか?

 

飼い主さんとの温度差

この点は、すべての動物看護師が感じたことがあるでしょう。

 

治療のためには、毎日きちんと投薬をして欲しい、出来れば週に2,3回は自宅でシャンプーをしてあげて欲しい、包帯を毎日変えてあげて欲しい・・・動物看護師という立場から、最善のケアを望むものです。

 

ですが、実際には犬が嫌がるからという理由から投薬回数が守られていない、忙しいからという理由でシャンプーをしていない、難しいからという理由で包帯を変えていないなどと治療という観点からみた場合、意見をしたくなるような場面も少なくはありません。

 

そのような時、動物看護師という立場から、つい、腹立たしさを感じてしまうことや飼い主への複雑な想いを抱いてしまうものです。

 

でも、よく考えてみてあげてください。

 

飼い主には、犬や猫と過ごすこと以外に日々の生活の中でしなければならない事がたくさんあるということを。

 

そして、大抵の飼い主は、専門学校で知識や技術を習得し、動物病院で仕事をする動物看護師とは違い、「一飼い主」であるということ。

 

腹立たしさや虚しさを抱く前に、「一飼い主」でも出来るケアの方法をアドヴァイスしてみたらどうでしょうか?

 

犬が嫌がり投薬ができないのであれば、投薬の為の通院を提案したり、簡単に投薬ができる専用の商品の紹介をしたり、投薬の方法を一緒に練習してみてはどうでしょうか?

 

自宅で頻繁にシャンプーができないのであれば、代わりに動物病院でシャンプーを受けることが出来るように、予約を入れてあげてもいいでしょう。

 

一流の動物看護師になるためには、飼い主に「教科書」に書いてある内容を伝えるのではなく、どうすれば少しでも早く病気を治すことが出来るのかを提案することが大切です。


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