動物看護師 トリマー

動物看護師の仕事にトリマー技術は必要?

動物看護学科のある専門学校のカリキュラムを確認すると、大抵の場合、トリミングに関するカリキュラムが含まれています。

 

ですが、実際に希望している職種が動物看護師であり、トリマーを目指していない場合であっても、トリミング技術は必須科目なのでしょうか?

 

仕事の現場で、トリミング技術はどのように生かされるのでしょうか?

 

技術は必須です

トリミング技術と聞くと、トイプードルをかわいらしくカットする様子をイメージする事でしょう。

 

ですが、専門学校のカリキュラムの中で、トイプードルのカットは最終課題です。

 

中には、卒業テストの課題にする学校もあるほどの高等テクニックです。

 

これから動物看護師として勉強をするにあたって、身に付けておきたいトリミング技術とは、犬をテーブルの上で落ち着かせ、上手に扱えるようになる事、犬の爪を切る事、耳の掃除をする事、絡まってしまった毛を短くカットすることなどの基本的な技術です。

 

仕事の現場では?

トリミングに関する基礎技術は、実際の仕事の現場では、

 

治療にあたって、犬の爪を切る事
耳の治療の為に、耳掃除をし、耳の周りの余計な被毛を切る事
手術する部位にかかる被毛をきれいに剃る事
手術後、患部が目立たないように、全身の被毛を切りそろえる事
治療の為のシャンプーをする

 

などの場面で役立ちます。

 

中には、動物病院の施設内にトリミング室を併設していて、病気療養中の犬のトリミングやシャンプーを引き受ける場合もあります。

 

プロのトリマーほどの高等テクニックは、必要ないとはいえ、一般的なペットのカットができる程度の技術は身に付けておくとよいでしょう。

 

動物病院の就職は狭き門です。

 

トリミング技術を習得しているということは、就職活動において大きなセールスポイントとなる事でしょうから、自身の目標とする仕事とは違うと考えてしまうことなく、前向きに取り組みましょう。


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