認定動物看護士

認定動物看護師とは?

動物看護師の資格取得方法として、現在、最も難関とされているのが『認定動物看護師』の認定試験です。

 

『認定動物看護師』は、動物医療系の団体からなる「動物看護師統一認定機構」が立ち上げた資格で、動物看護師の社会的認知を高めるだけでなく、バラバラだった動物看護師の学習カリキュラムを統一することによって、医療への連携にも結び付けようとするものです。

 

機構では、将来的に資格の国家資格化を目指しています。

 

認定動物看護師の受験資格とは?

 

資格試験には、受験資格があります。それは、動物看護についての専門的かつ体系的な学習と実習を組み合わせた「コアカリキュラム」を修了していること。

 

この後、試験に合格することによって、『認定動物看護師』の資格を取得することが可能となります。コアカリキュラムを学んでいない人のために、2012年(2013年度)、第1回の試験実施以降、2014年度まで「移行期間」が設けられ、既存の民間資格や職務経験のある人にも受験資格が与えられてきました。

 

コアカリキュラム修了が必須条件

 

2015年度(試験年は2016年)以降は、受験資格が次の通りに限定されます。「コアカリキュラムに基づく「動物看護学」の学科、あるいはコースのある専修学校・大学において、 必要単位を修めた者(2016年3月31日までに修める見込みの者を含む)」。

 

つまり、コアカリキュラムのある専門学校か大学で、同カリキュラムを修めた人しか、受験ができないことになるのです。

 

試験はすでに3回行われましたが、合格率は年々下がっています。さらに、今後、国家資格化された場合、就職の際に有利となる、とする意見もありますが、現状では、動物看護師として職に就くためには、必ずしもこの資格が必要というわけではありません。

 

ただ、流動的な情勢ではありますから、『認定動物看護師』の資格取得を考えている人は、今後の動きを注視することをおすすめします。

 

「コアカリキュラム」のある専門学校では、「東京動物専門学校」「ヤマザキ動物専門学校」、大学では、『倉敷芸術科学大学」「帝京科学大学」などがあります。


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