認定動物看護師 試験

認定動物看護師の試験内容は?

動物病院を運営するうえで、看護師の存在は不可欠と言えます。

 

動物医療の分野が日々発展を遂げる中で、看護師の知識の向上、地位の確立をめざし設立された「認定看護師」制度とはどのようなものでしょうか?

 

「認定動物看護士」資格とは?

動物看護士としての仕事の明確化、社会的な地位の確立、知識技能の向上をめざし、現職の動物看護師、獣医療に係る関係団体、大学・専門学校・動物関連企業、関係省庁の賛同のもと、平成21年4月、一般社団法人日本動物看護職協会が設立され、つくられた資格制度です。

 

今まで、動物看護士の資格には各専門学校、通信講座等で学習内容、技能レベルにばらつきがありました。

 

そこで、一般社団法人日本動物看護職協会が初の試みとなる全国統一の資格試験を実施したのです。

 

資格試験には、以下のような受験要項が定められています。

 

・動物看護師統一認定機構が推奨したコアカリキュラムに基づく「動物看護学」を教育する学科あるいはコースを有する専修学校あるいは大学において、認定動物看護師になるのに必要な単位(必要時間数)を修めた者(2016年3月31日までに修める見込みの者を含む)。

 

・動物看護師統一認定機構の受験資格審査により個別に認めた者(なお、2012〜2014年度の動物看護師統一認定機構の試験を受験し、不合格になった者は当分の間、受験資格を有する)。

 

※受験資格2)『2012〜2014年度の動物看護師統一認定機構の試験を受験し、不合格になった者は当分の間、受験資格を有する』の受験可能期限を、2017年度試験までとする。

 

となっています。

 

試験概要

一般問題と実地問題の2部構成となっています。

 

受験費用12,360 円(税込)(内訳)受験料:10,800 円、要項請求料:1,080 円、受験票・通知送付料等:480 円です。

 

一般問題は、90問、100分間で行われ、五肢択一・マークシート方式です。

 

実地問題は、30問、40分間で行われ、一般問題同様に五肢択一・マークシート方式ですが、図表や写真を使用した内容が出題されます。

 

過去問題や出題範囲が協会HP上で公開されていますから、受験対策に必ず目を通しておきましょう。

 

試験内容

・動物の体の構造
・動物の疾病、予防
・動物の行動
・動物関連法規
・人と動物の関係
・動物の健康管理
・動物看護の基礎
・動物看護の実践
・動物看護の実践的応用

 

多岐に渡るため、しっかりとした受験対策の学習が必要となるでしょう。


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