動物看護士 勤務先

動物看護師の主な勤務先

動物看護師の有資格者の勤務先としてまず挙げられるのは、医療機関です。個人経営のペットクリニックをはじめ、複数の獣医師を置き、入院設備のある比較的規模の大きい動物病院などが中心となっています。

 

基本はペット関連企業

 

このほかでは、当然のことながら、動物関連の企業となります。ペットショップやペットホテル、ペット保育園、動物保護機関などの施設で、予防接種や感染症予防など、ペットたちの健康管理に気を配るのは、動物看護師の大切な職務の1つです。

 

ペット関連商品の商品を開発する企業に携わる人も、少なくありません。

 

ペットブームが続く現在、関連ショップには、カラー(首輪)、ハーネスなどの小物から、ウエア)、キャリーバッグやスリング、ベッド、ハウス、ケージ、つめとぎ、迷子札まで、ペットとの暮らしに必要なものが溢れています。

 

フードボウルや食餌台などは、ペットの体格とも関連してきますし、餌やサプリメント、しつけの際のトリーツまで、すべて専門知識が必要です。

 

室内飼育のためのトイレの砂の材質や、ペットシーツも重要になってきます。犬種による身体の仕組みや、固有の性格などの知識がないと、ペットも飼い主も喜ぶ商品の開発はまず不可能で、企画の立てようがありません。

 

売れ筋商品があるかないかで、企業の存続に関わってきますから、なかなかに責任重大で、やりがいのある仕事ではないでしょうか。

 

社会福祉施設への勤務

 

社会福祉施設では、動物が障害のある人やお年寄りを癒す「ペットセラピー」のために、動物看護師の出番があります。また、ペット全般の知識が必要とされるペット専門雑誌の記者や、編集に携わる人もいます。

 

求人情報をチェックしてみると、ドッグラン施設のスタッフ、トリマー養成学校の広報担当、犬の送迎ドライバーの募集も。企業だけでなく、個人宅のペットの健康管理やお散歩などの仕事も見つかりました。

 

いずれも、動物看護師の専門知識が求められており、仕事に習熟すれば、エキスパートとしての活躍も可能です。


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